今回は沈黙について解説をしたいと思います会話の中で何も語らないこの沈黙という時間私たちはついつい何かを喋らなければならないという自らのプレッシャーによって沈黙を避けその沈黙
を気まずいものだということでその空白を埋めようとするがあまりついつい余計なことを喋ってしまったりあるいはそのストレスに耐えられず場を離れようとしてしまったり私たちはこの沈黙というものを
とかく嫌う傾向にあります現代の私たちは時間の空白を嫌うようになりできる限り短時間でたくさんの情報を得たい効率的なコミュニケーションを得たいということで沈黙の使い方を見失って
しまっている嫌がありますうまく使えば私たちが思ってもいなかったような効果を発揮することができますのでこの沈黙とかく喋りすぎがちな私たちにとって有益なテクニックになり得ますので今回は
解説をしたいと思います[音楽]沈黙皆さんは1日にどれぐらい意図的に沈黙をしているでしょうか他者が会話中に沈黙をしたらどこか気まずく思ったり自分
自身でも沈黙を作ることに耐えられずついつい何か無駄なことを喋ってしまうといったことを日頃からしてしまいがちではないでしょうかこの沈黙をどのように用いればいいのか実はこの沈黙は嫌うべき
ものではなく有効に使うとむしろ言葉以上に深い意味を持つそして会話をさらに円滑に進める会話の新しいリズムやテポというものを生み出すということもありますのでこの辺りも紹介していければと思います
まず沈黙の効果ですが自分自身への効果としましてはリラックスができたり気分が改善したりマインドフルイーティング効果が高いということで私たちはこうして声に出して喋ることをやめると今度は頭の
中で脳の中でいろんな声が出てきて会話を始めます私たちは本質的には会話をやめられないというこの脳の特性があることによって声に出して言葉で話すだけではなく脳の中で自分自身と会話をしてしまうと
いう現象が起こるわけですでその脳の中で始まる会話自体も意図的に止めようとすればそれはリラックスやの自分が眺めているようにその会話に巻き込まれずにそしてその会話自体を無理
に止めようともせずただただ眺めているだけという自己反省内政というものが起こりますこれが自分自身への効果ですねそして他者への効果としてはこれはセラピーの現場ではよく使われる
テクニックですけれども精神療法の現場ではこの沈黙というものを意図的に適度に組み入れることがあります相手が何かを言ったり行動を起こした際に即自の反応よりも真や沈黙というものを用いることに
よって相手の行動や相手の話している内容をきちんと理解しようとしているということを相手に示すことができますこれは誠実さを演出することにもなります共感を伝えるという中で沈黙を用いることによっ
て相手の意図していることをちゃんとこちらが理解しようとするそのために時間を使ってじっくりと観察したり相手の話を自分の中で咀嚼したりということに時間を使っているというその状態を相手に示す
ことができるわけですねですので沈黙を用いれば相手は自分の話を聞いてもらえているという風にも感じることができそして話をしている相手自身も相手自身の中で考えるこういった時間も得られます自己
反省ですねとなると行動を起こしたり会話をしたり自分の意見を述べたりしながら自分自身で自分自身と会話をすることが起こりますのでポジティブなことを考えている時はいいんですけれどもネガティブな
ことを考えている時はこのネガティブなことの意見というものが自分の中で繰り返されていく自分の中の自分と会話をし始めてしまいますのでこの場合はあまり積極的に沈黙を使うべきではないという
ことですね相手が何かを訪ねてきたりあるいはネガティブな会話を始め出したらそこはあまり沈黙を使わずに何かに気づいたりポジティブな方に視点が映った場合こういった時に沈黙を用いるということが
効果的です共感や内政を促す相手が感情を表すための機械を提供するこういった沈黙という方法によって相手が自分の話をしている時に思考が自分自身の内側に向かっている時こういった時に沈黙を用いることで
その効果がより増増強されていくということになりますしかし沈黙は乱用すると相手は不安になり不快になります相手がすぐに反応しないということは拒否拒絶されているのではないかという風に受け取る
からですね特に相手が自分の話をしている場合であればいいんですけれども外側を向いて自分自身以外のものについて言及している場合は沈黙を入れない方がいいですこれは質問をしたのにも関わらず沈黙が
あり返答が遅れた場合はそれは何らかのためらいがあるとか間接的に相手の意図に対して意見が食い違うということを示してきているという風に受け取りますのでこの沈黙というのは相手が相手自身の内側に
ついて意識が向いて話をしているのか相手から見た外側について意識を向けて会話をしているのかによってこの沈黙の効果は変わってきますのでここも使い分けの注意が必要ですそしてこの沈黙によって認知的
ノイズが増えるいわゆる内なる声というものが増してきますので認知的負荷がかかる分不快になりやすくなりますしかしこれは一方でこの認知的負荷がかかることによって新しい視点や新しい気づきという
ものも得られるというメリットもありますこれは相相手が精神的に健康的かどうかにもよりますが相手が比較的元気でポジティブな状態であれば沈黙というものを作ることによって少し不安になったり
不快になったりすることがありますがこれは認知的負荷が高まるためにですねうなる声が増えることによってそのうなる声と会話をし始めますので同時平行的に自分の中のたくさんの声と喋らないといけないと
いうことで不快になりますしかしそれによってかつては忘れてしまっていたことや自分が大事に思っていたことあるいは気になっていたことなどがが急にふっと思い出されて気付かされるとことが起こっ
たりしますですので会話における沈黙というのは相手の意見に対して意見が食い違うといったことを相手に示すそういった脳を示すためのテクニックとしても機能しますが相手自身に考えさせるそして
相手の話や相手の姿勢というものを尊重している要は面子を保とうとしているといったような相手に対して丁寧に接しているという姿勢の現れとしても使えるわけですねこの沈黙をじることによって相手は孤独感
を感じますそれによって自分自身のうなる声と会話をし始めますので内省することになりますそうなると相手は自分自身の中で自分自身の声と会話が始まってしまっていますので声には出さなくても自分の頭の中
ではもう会話がすでに始まっているわけですねですのでその沈黙に耐え切れずに話し始めたその人はもうすでに自分の中で会話が始まっているその延長として声として話を始めますので相手は本音本心を言い
やすくなります内省した後ですでに会話が始まっているその延長で言い出すこれは沈黙を用いればそれに耐えかねた相手は本音を言いやすくなるということでもありますですので何か大事な話をしたい
あるいは相手に少し意見を変えて欲しいこういった時には沈黙というものは実は役に立つわけですねしかしここは条件があります沈黙を持ちいれるのは基本的に1対1あるいはその相手以外の全員がど当に沈黙
ができることこういった条件が必要になりますですので集団グループで会話をしている時コミュニケーションをしている時というのはこの沈黙というテクニックが基本的には使えませんなぜなら全員が
申し合わせたかのように同時に沈黙するということは非常に稀だからですねですので裁判というま法廷の場とかあるいは理事会のような特定の1人だけしか喋らないみたいなシチュエーションであればこの
沈黙というものは使えますが不特定多数がコミュニケーションの中でそれぞれがランダムに会話をしている状態では沈黙というものをしたとしても他の人が会話をし始めてしまうこれによって沈黙という完全
な場を作ることが難しいからですねもしこの沈黙によって相手の本音本心を引き出したいというのであれば1対1他の人の会話が割り込んでこないような場面やあるいは集団であったとしても他の人も
申し合わせたように沈黙を同時に貫いてくれる人たちの中で会話をする必要があります日本文化では沈黙自体が被言語コミュニケーションとなって機能しています相手を直接的に否定せずに意見の違い
を示すいわば相手のメツを保つということですね相手に恥を欠かせないしかし自分の意見を言うと自分の意見が相手の意見と食い違うということを相手に示す必要がありますのでこの沈黙という方法によって
それらを成し遂げようとするわけですですので日本の映画や時代劇などは特にこの沈黙を用いてるシーンが対応されることになりますですので私たちは昔からこの沈黙の効果というものを実は馴染みがあるもの
として捉えており沈黙できる人沈黙をうまく使える人というのはどこか独特の雰囲気がありそしてこの私たちが大事にしてきた日本文化の中でも冷戦や礼儀こういった中でも沈黙の所作というものも含ま
れていたりします今から実際に少し沈黙をしてみたいと思いますが皆さんはどのぐらいこの沈黙に耐えられるでしょうかなかなか沈黙というものは普段慣れていないこともあり特にこうしたポッド
キャストやYouTubeという媒体ではほとんどの人が間を開けずに話し続けるということが行われており私たちはそれに慣れすぎているせいで沈黙というものを自ら能動的に積極的に沈黙をしに行くと
いうことをしなくなっています特に短時間で多くの情報を得たいとか店舗よく多くのものを吸収したいこういった限られた時間の中で多くを成し遂げたいと思えば思うほど何もしないという風に感じてしまう
沈黙これらを避ける傾向にありますので私たちはとかく喋りすぎてしまうわけですねこれは人間関係の中でもこの沈黙というものがいかに重要なのかという一例をあげてみますと例えば飲み会だとかま合コンで
もいいですし何か複数人で集まった場で会話をしている中でも何か話を振られたりあるいは何か会話をし始めて場合でもこの沈黙というものを起こす人物というのはこの場の中でも重要な人物だあるいは目に
見えた権力ではないものの精神的な強さを持っているそしてそれを周りが認めているといったことを沈黙によって示すことができます沈黙が使えるということで精神的な強さ器の大きさというものを周りに感じ
させることができるわけですね沈黙ができるだけの強さを持っているとみなされるからというものであり出なければおいお前なんか言えという風に野されてしまいますよねですので周りからその人が沈黙を
したその行為自体も認められているということは一目置かれているわけですこれは合コンとかでも1番たくさん喋って注目を集めて最も盛り上げ役になった人結果的には1番モテた人相手から好印象だったのは
意外にもあまり喋らなかった沈黙をしていた人だったということはありませんでしょうか多くを語らないということはそれ自体が実は意味を持っているわけですねですので喋るだけではなく黙る沈黙を
するということも日頃の日常の中で用いてもらえればいいんじゃないかなと思います相手に向き合いそして沈黙してみましょう相手を尊重しているという意図が相手に伝わるはずですそして相手は相手自身の
ことを考えることにもなりますしあなたも沈黙によって相手のことをじっと観察したり自分自身の思いや考えを自分自身で反省する機会にもなると思います共にいてそしてお互いに沈黙し合える中こうした
関係性を大事にしてもらえばいいんじゃないかなと思います喋り続けなければならないというその逆のプレッシャーが私たちの人間関係をかって息苦しくさせますので喋りそして沈黙しそしてまた喋りこういっ
たコミュニケーション元々日本人が得意なコミュニケーションのスタイルこれらを積極的に活用してもらえればいいんじゃないかなと思います私の著作こる技術まだ読んでない人はAmazonでポチって
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