手が脳より3秒先に答えを知っている理由
ソマティック・マーカー仮説(Damasio, 1994)とアイオワ・ギャンブリング課題の皮膚伝導反応データ(Bechara et al., 1997)をもとに、「直感」の科学的メカニズムを解説します。
#心理学 #脳科学 #ソマティックマーカー仮説 #直感 #皮膚伝導反応 #Shorts
文字起こし
絶対に手のひを見ないでください。見ましたよね。実は今あなたの手汗の量が変わりました。あなたの脳が気づく前に体はもう反応していたんです。これが今日の話の全てです。実験はこうです。4つの山札
からカードを引きお金を増やすゲームです。2つの山は大きく勝てるが応存するハイリスク喇。残り2つは堅実に増えるローリスク喇です。者が意識的にこっちが危ないと気づくのは約80枚引いた後です
。しかし皮膚電動反応を測定するとわずか10枚[音楽]目から危険な山に手を伸ばすたびに手汗が増えていました。つまり意識が判断する70枚も前に体はすでに正解を知っていたのです。ダシオは
これをソマティックマーカー仮説と名付けました。体が感情の記憶を使って無意識に意思決定をガイドしているのです。だからなんとなく嫌な予感がするは科学的に正しい警告です。重要な決断の前に体の
反応に注目してください。手汗、心拍の変化、胃の違和感、それは脳よりも先に答えを出したあなたの体からのメッセージです。ソマティックマーカー仮説。過去の感情体験が体に刻まれ、無意識の意思決定
を導く理論です。つまり直感は非価科学的ではありません。むしろ脳が処理しきれない膨大な経験を体が圧縮して伝えてくれる最も高速な知性です。なんとなく嫌な予感で助かった経験ある?コメントで
教えてください。
